夏になるとつい冷たいそうめんや冷麦、蕎麦、冷やしうどん、冷し中華など冷たい
麺類が喉越しが良くイタリアンの麺も細いタイプの麺で冷たいメニュウーが目白押し
ですね。
冷奴もそうですが、冷たい飲み物の他にも冷たいものを食事として食べる回数が多く
なり暑さをしのぐ食生活が何日も続きます。
果物類も冷蔵庫で冷やしたすいかを筆頭にアイス、シャーベット、かき氷など何でも
冷たいものが続々と登場しますが、こんな食生活を続けていると代謝も悪くなり、汗も
かかずに冷えが生じてむくんだり、だるくなったりなんとなかくパワーが出ない!
なんて事が起り体は不調を訴えます。上記のメニューばかり食べていると何かが足りない
、なんでしょう?
そうです野菜類とタンパク質、ビタミン類、ミネラル類、海藻類、などが不足して
体が冷えて循環が悪くなりこれでは便秘にもなりますし痩せにくい体質になってしまい
ますよ!
夏野菜は主に暑い夏にほてった体を冷やすためにものですが、冷えすぎても駄目で
よね。ショウガや唐辛子、紫蘇、茗荷、ネギ類など薬味をたっぷりと付けて食べると
代謝も良くなり殺菌作用や、消化促進などの効能をこの夏にたくさん食べて唐辛子など
のカプサイシンを摂取して代謝を良くすることも夏冷えの予防でもなり、ひとつの
夏バテも解消出来るでしょう。
カロリーばかり気にしていても本当に体に必要な栄養も摂らないとバランスを崩し
結局は痩せにくい体質が出来上がってしまいます。
特に女性は低体温になるとホルモンバランスも崩しほかの病気を呼ぶことになります。