皆さん、はじめまして。
プロ家政婦・家事代行のアイと申します。
お子さんがいる家庭なら誰しも、小児科にお世話になったことがあるでしょう。
大病院の場合は、他の診療科に交じって、小児科が設けられていることもありますが、
小さいところなら小児科専門の病院もあるのです。
少子化は全国的な傾向ですから、小児科の経営はそれほど楽ではありません。
そもそも、小児科は他の診療科と何が違うのでしょうか?
一番大きなところは、子供の身体は大人とは違うので、専門の医療分野ということです。
中でも乳幼児を専門に扱うお医者さんもいらっしゃいます。
年齢によって子供の状態は大きく変化し、成長期特有の症状と言ったものもあるのです。
乳幼児や小さい子供の場合は自分の症状を客観的に説明することができません。
つまり、子供がいたいと言っていても、具体的に何が悪いのか容易にはわからないのです。
子供は夜中に急に熱が出たりします。
実際には心配するほどのことではないのですが、
若いお母さんなどはびっくりして病院に駆け込むケースもよくあるようです。
私も家政婦・家事代行中に、保育園からうちの子供が熱を出したとの連絡がかかってきて、
とても慌てた出来ごとがありました。
ですので、逆に家政婦・家事代行で保育士さんと同じような立場であった場合は、
家事の合間にお子さんの体調を小まめにチェックするようにしています、
働くお母さんは特に、大変でしょうね。
がしかし、お母さんの方がその経験を積むことによって、
徐々に病院に連れて行くべきかどうかを、余裕を持って判断できるようになっていくのでしょう。