9月から12月が旬の魚「サバ」。
サバは栄養価がとても高く「青魚の王様」と呼ばれています。
DHAやEPAが豊富に含まれていて、魚介類の中でもトップクラスです。
動脈硬化の予防、脳卒中や高血圧などの生活習慣病を防ぐのに効果があります。
身が大きくて固いもの、青光りしているものを選ぶと良いでしょう。
目が黒く澄んでいるものや、身に張りがあるものは鮮度が良いので刺身にもできます。
今回は新鮮なサバを使た「しめさば」の作り方を紹介します。
【材料】
生食用サバ(3枚おろし)・・・1尾
酢・・・2/3カップ
みりん・・・大さじ1
塩・・・大さじ2
【作り方】
1、サバの両面に塩を振りかけてパットに並べ、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
2、サバに付いた塩を洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取ってください。小骨を骨抜きで抜いて、皮を剥ぎます。
3、パットにサバをもう一度並べ、酢とみりんを入れて1時間以上つけます。
4、しっかりと漬かったら、サバを1cm幅に切りお皿に並べて完成です。
手が込んだように見えますが、意外と簡単ですよ(^^)