暑くて食欲が出ないときでも、スパイシーな「ナスのキーマカレー」ならご飯が進みます!
ナスはお肉や玉ねぎのエキスをたっぷりと吸ってくれるので、キーマカレーとの相性は抜群!
じゃがいもを使用しないので、たくさん作って冷凍保存することもできます。
具材は、合い挽き肉、玉ねぎ、ナスの3つのみで至ってシンプル。
彩りを綺麗にしたいのであれば、パプリカやピーマン、コーンを入れると華やかになります。
【作り方】
合い挽き肉、玉ねぎ、なすの順にフライパンで火を通したら、カレー粉を加えて炒めます。
ナスがしんなりしたら、水、ケチャップ、中濃ソースで味付けしてください。
甘めの味がお好きな方は、ハチミツやみりんで調節ができます。
半端に残ったカレールウがあれば、それを刻んでカレー粉の代わりに使っても大丈夫です。
隠し味に醤油をほんの少しだけ入れるとコクがアップしますよ。
トッピングには半熟卵がテッパンです。
半熟の黄身を崩しながら食べると、味がまろやかになって2度楽しめます。
ナスがたくさんあって困っているときは、「ナスの焼き浸し」で大量消費しましょう!
ナスの焼き浸しは、冷蔵庫に入れて冷やすと味がよく馴染むので、翌日も美味しく食べられます。
暑い季節にぴったりのナス料理です。
【作り方】
ナスを縦半分に切ったら、皮に切り込みを入れて味が染み込むようにします。
フライパンにたっぷりのごま油を入れたら、皮のある面から火を通してください。
皮が鮮やかな紫色になるまでしっかりと焼き目をつけるのがポイントです。
ひっくり返して裏面を軽く焼いたら、水とめんつゆをで煮立たせます。
ナスだけでももちろん美味しいのですが、オクラやパプリカ、ズッキーニなどの夏野菜を追加すると簡単にボリュームアップできます。
一度にたくさんの野菜が食べられるので、野菜不足を感じている方や、ダイエット中の方にもおすすめです。
「ナスのマリネ」は、暑い日でも食べやすいさっぱり味のナス料理です。
こちらの料理もナスの焼き浸しと同じように、冷蔵庫で3〜4日保存しておけます。
【作り方】
ナスを縦に薄く切り、オリーブオイルで両面に焼き目がつくまで火を入れます。
ナスが焼けたら、バットかタッパーに並べましょう。
オリーブオイル、酢、塩、砂糖、黒こしょうでマリネ液を作ったら、焼いたナスにかけて味を馴染ませてください。
半分に切ったプチトマトを入れると、見た目が華やかになります。
「ナスとピーマンの味噌炒め」は、トロッとしたナスの食感と甘じょっぱい味噌の味つけがお子様に大人気な副菜です。
ピーマンの苦味が嫌いな方でも、味噌炒めだと食べやすくなります。
【作り方】
フライパンで食材に火を通したら、少量の水と味噌、みりん、砂糖で味をつけるだけ。
とても簡単に作れるので、食卓が物足りないときの一品に最適なナス料理です。
豚バラをニンニクと生姜で一緒に炒めると、立派なメインメニューになります。
辛い味がお好きな方は、鷹の爪を入れてもいいでしょう。
白ご飯に良く合うので、お弁当におかずにもぴったりです!