普段の食卓に欠かせない卵料理ですが、よく食べる分ついメニューがマンネリ化しがち…ハウスサポーターの卵料理は、見た目が華やかで簡単に作れる物ばかりで真似しやすいです!「スパニッシュオムレツ」「にんじんしりしり」「とんぺい焼き」など今回は3つの卵料理をご紹介しています。ぜひいつもの献立の参考にしてみてください!
おしゃれなスペインの定番卵料理、「スパニッシュオムレツ」はいかがでしょうか?スパニッシュオムレツは、じゃがいもや玉ねぎを卵でとじ、フライパンでじっくり火を通して作ります。フライパンでの調理は火加減が難しいという方には、オーブン焼きにするのがおすすめ。放っておくだけで勝手にできあがるのでとても楽チンです。
具材は、家にある残り野菜を活用すればO K!野菜を1cm角のサイコロ状に切り、軽くボイルしてください。ゆがいた具材を型に入れ、溶いた卵を流し込んだら、あとはオーブンに入れて焼くだけです。
にんじんやピーマン、赤パプリカなど、彩りのある野菜を入れると、切ったときの断面が華やかに。ソーセージやツナなどを入れれば、さらにボリュームアップします。
とろけるチーズをまぶして一緒に焼き込めば、お子様の手が伸びること間違いありません。オレガノがあれば、卵液の上にたっぷりまぶすと、風味が増しておしゃれな味付けになります。お好みでケチャップをかけても美味しいですよ。
中までしっかり火を通せば、お弁当のおかずにもぴったりです。ホームパーティーの一品としても喜ばれるスパニッシュオムレツは、いろんな場面で活躍してくれます。
沖縄の郷土料理の「にんじんしりしり」は、「食卓がなんだか物足りないなぁ」というときのもう一品におすすめの卵料理。ちゃちゃっと炒めるだけなので、あっという間にできあがります。卵にしっかりと火を通せば冷蔵庫で3日ほど保存が可能。冷めてもおいしいので、常備菜やお弁当のおかずにも最適です。
にんじんしりしりは、細切りにしたにんじんと卵を炒めて作るのが一般的ですが、ツナ缶を入れると旨味とボリュームが一層アップします。にんじんの自然な甘みとツナの塩気がマッチするので、にんじんが苦手なお子様でも食べやすい一品です。
味付けは塩を少し振るだけで十分美味しいのですが、濃い味が好きな方は少しだけめんつゆを足してください。
たくさん作って残ってしまったにんじんしりしりは、カレー風味にしたり、スープの具にしたりと、アレンジしやすいのも嬉しいポイントです。
色鮮やかなにんじんしりしりは、一品追加するだけで食卓がパッと華やぎますよ。
もやしとキャベツをたっぷり使った「とんぺい焼き」は、給料日前のお財布が寂しいときに頼りになる節約料理です!居酒屋の定番メニューなので、好きな方も多いかもしれません。お好み焼きのソースで味付けをするので、お酒にもよく合い、お子様の箸もどんどん進みます。野菜と肉がバランス良く摂れるのも嬉しいですね。
作り方はとっても簡単。まず、フライパンで豚肉とキャベツ、もやしを炒め、一度取り出します。フライパンに溶き卵を流し入れ、半熟になったら、最初に炒めた具材を乗せて卵で巻くだけです。お好み焼きのソースの上にマヨネーズを追加すると、よりまろやかな味わいになります。
キャベツの代わりにキムチを使って豚キムチにしたり、とろけるチーズを一緒に巻き込んだりと、アレンジも自由自在。スライスもちを入れると簡単にボリュームアップできます。いろんな食べ方を試してみてくださいね。