みかんの季節になりましたね!
日本の冬と言えばみかんですよね?
日本では、九州、四国、近畿地方などで作られているみかんですが、
秋から冬に掛けて比較的長い期間に食べられて、皮をむいてそのまま
簡単に食べられて、ジュース、ジャム、お菓子など、漬物の香りつけ
などにも使われています。
食物繊維も豊富に含まれて、寒さで動かない冬には嬉しいですね。
コタツに潜ってのんびりみかんを食べながら年末の紅白を見ながら?
なんて光景が目に浮かびます。
みかんなどは、インドや東南アジア付近が原産地と言われていて
日本独特の柑橘類で温州みかんと呼ばれ、ビタミンC、カロテンや
クエン酸を豊富に含み、風邪予防、疲労回復、美肌のみかんとも女性にも
嬉しい成分がたっぷりと含まれています。
温州みかんの外側の皮を乾燥させるとチンピと呼ばれ、入浴剤にも
七味唐辛子などの中にも含まれ香りも良くなります。
みかんの外側の皮の内側にある白い筋や袋には、ビタミンCの吸収を高め
毛細血管を強くするビタミンPが含まれています。
みかん、夏みかん、柚子などの柑橘系のジャムなどを作る時には、
この白いわたや筋を入れてジャムを作るとペクチンが働きとろみが付くのです。
みかんをジュースにしてレンジでチンして『ホッとみかん』も美味しいですよ!
その時にさらにレモン果汁を加えて酸味を効かせて風邪予防にもいかかですか?
そろそろとオレンジ色に染まった甘そうな色をした美味しそうなみかんもあと二ヶ月
位ですかね!