イタリア料理は日本ではイタリアンとも呼ばれている、イタリアを発祥とする料理です。
イタリアのみならず、日本や世界各国で親しまれています。
イタリア料理といっても、南側と北側でその特徴は異なります。
私たち日本人としては、オリーブオイルやトマトを使用する南イタリアのイメージが強いでしょう。
しかし、北イタリアではバターや生クリームを使用した料理が多いのです。
主なイタリア料理といえば、パスタ、ピザ、リゾット、ミネストローネなどが挙げられます。
こういったイタリアンも、家政婦・家事代行のお仕事の中でリクエストの多い料理の1つです。
それではここで、パスタのおいしいゆで方を紹介しましょう。
①水を用意する。
大きめの鍋を使い、パスタ100gにつき水1Lを使用してゆでます。
②塩を入れる。
塩はパスタに塩味をしみこませ、弾力をつける効果があります。
水1Lに対し塩小さじ1杯が目安です。
③スパゲッティを入れる。
煮立ったら、スパゲッティを投入します。入れ方にはちょっとしたコツがあります。パスタを両手で持ちひねりながら、放射線状に入れてください。
④ゆで上がるのを待つ。
お湯の中にパスタが浸ったら、くっつかないように混ぜます。ある程度ほぐれたら強火で煮込んで、たまに混ぜます。混ぜすぎるとパスタがベタついてしまうので注意です。
袋に書いてある指定の湯で時間の1分前になったらパスタを1本取り出し、湯で具合を確かめます。
中央に少し芯が残ったくらいのアルデンテになっていれば、完成です!