12月に入るとカリフラワーやブロッコリーが美味しくなりますね。
ブロッコリーは緑色しているので緑黄色野菜になります。
原産地は地中海沿岸産の野生のキャベツを改良したものでイタリアで
改良されてヨーロッパに広まり、緑色の濃い蕾部分と茎の部分を食べます。
日本には明治時代に入り約30年前位から栽培が始まったようです。
ビタミンC、カロテンたっぷりでキャベツより更に豊富でクロム、カリウムなど
もたっぷりなので生活習慣病にも今は人気の緑黄色野菜です。
硬めに茹でて冷ましてから小分けに冷凍するととても便利なのとお弁当の
彩りにも人気のアブラナ科の野菜の一つです。
スルフォラファンという成分が抗がん作用が高いと注目されていて抗酸化作用、
解毒作用もあると研究されているようです。
ブロッコリーは、グラタン、カニ、エビなどのあんかけ、ニンニクと赤とうがらしで
ペペロンチーノ風にイタリアン。 天ぷら、フリッター、コロッケなどに混ぜたり。
お浸しにしても美味しいです。
シンプルにマヨネーズをかけるのが、一番美味しいという声もありますね〜やっぱり‼
茎が甘くて美味しいので新鮮なら是非食べて下さいね。
ブロッコリーは、スープにも味噌汁にも便利です。茹でないで丸ごと入れられる
のは栄養価の面からも優れていますので是非お試し下さいね。
これにハーブなどの抗酸化作用の強いもの、ニンニク、しょうがなども組み合わせ
るのも更に抗酸化作用も強くなり玉ねぎや長ネギなどを加えると中華風やイタリアン風
になり料理りのバリエーションも広がりますし、味の種類も増えて色々と試す事が出来
ますから偏らずに飽きずに食べる事が出来ます。
抗酸化作用のある貴重な食材です!