フリーラジカルの時にお話ししましたが、フリーラジカルの害を防ぐには
ファイトケミカルが抗酸化作用が有り免疫力アップや、ビタミンC、ビタミンE
など活性酸素を抑える成分が有りその中でもフラボノイド類が特に有効だと
簡単にまとめました。
様々な食品やハーブの中に含まれている成分が活性酸素の働きを抑える
抗酸化物質となります。
この抗酸化物質は体内でも生成されますが、加齢に伴い低下してしまいます。
食事やハーブから抗酸化物質を摂取し活性酸素は一種類ではないので、
抗酸化物質は色々な種類の物を組合せて摂取するのが理想的です。
ハーブも雑貨扱いのグレードからメディカルハーブと呼ばれている種類まで
幅広くありますが、特にメディカルハーブのグレードには、抗酸化作用を持つ
成分が多く含まれています。
食品に含まれている抗酸化物質は、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、リコピン、
ポリフェノール類のフラボノイド、カテキン、イソフラボン、アントシアニン、クエン酸、
セレン、銅、亜鉛、マンガン等他にも有りますが、抗酸化作用のあるハーブは、
セージ、赤紫蘇、オレガノ、バジル、ペパーミント、タイム、マジョラム等シソ科の
ハーブや、わさびなどのアブラナ科のハーブには抗酸化物質が豊富に含まれています。
アブラナ科の植物と言えば、主に小松菜、あぶらな、菜の花、ブロッコリー、キャベツ
、白菜、山椒、ルッコラ、マスタード、ホースラディシュ、クレソンなどがあります。
どれもビリッと辛いのが特徴です!冬の寒い時期ならば小松菜やブロッコリー、
白菜などスープやお鍋類、グラタンなどの料理方法も冬野菜もたくさんあり身体も
温まり坑酸化作用のある野菜をたくさん食べて普段の食事からも意識的にピリっと
来るアブラナ科の野菜を積極的に食べるように心掛けて身体の酸化を予防しましょう!