4月になってから放射線に関する食品の基準値が厳しくな
りました。昨年の事故直後の暫定基準値があやふやで一年
経過をみてからの日本独自の基準値を設けましたが、その
影響で昨年は市場に基準値以下という事で出回っていたの
にも関わらず今年は新基準値になったら出荷停止や出荷
自粛しています。そこでまた各地市民から新基準値が昨年
から実施されていたら市場に出回らなかったはず!!
と反発のご意見が多々出てきているようで、小さなお子様
がいる給食に関してなどは、地方自治体などによっては
独自で放射線測定器を導入し基準値以下の安全な値を確認
してから関係個所エリア内の給食を提供するというシステム
を作り保護者からも安心ととても評判なようです。
ほかにも独自の新基準を更に厳しい数値で決めて住民
一体となっている市もあるようです。
市民がいつでも食材を持ち込めて測定できる放射線測定器
もあるところがあり、どこかで購入した食材や、家庭菜園
で採れた食材も測れるのは市民の皆様にはとても好評の
ようです。
今回の新基準値もあくまでも目安です食材もトータルして、
蓄積されていくので食材のすべての数値が明確にわかって
いるのではないので合計の値を出すことは難しいのでとても
見えにくい、不確定な要素がたくさんある中で○○産の筍は
、○○産の野菜は?などと今年は食べられないね。。。。
とがっかりかもしれませんが、昨年は食べてしまったと
後悔している方も多いはず!中には基準値ではなく数値が
出たら駄目なんだという事にして欲しいという厳しい
要望の方の意見もあるようです!
暫くは基準値問題は続きそうです。野菜やお米も輸入品も
ありますので。。。。