以前の京都よりやはり食材の原産地に拘る店舗が増えた感じがします。
鶏肉を関東と違い関西では『かしわ』と呼ばれる、朝どりのかしわが店頭
に並び京都では、肉は牛肉、かしわが中心のようです。
関東では肉と言うと豚肉になりますが、地域によって食文化がこれだけ
違うのも驚きます。
京都と言えば京野菜が有名ですが、京都は懐石料理、会席料理、
抹茶を始め玉露、煎茶、番茶、ほうじ茶、玄米茶種類も有り、肉類ではかしわ、
牛肉、山菜、海も有るので魚介類、和のものだけで無く、珈琲も美味しいですね!
私もカフェ巡りも大好きで色々と散策しています。和菓子、洋菓子、抹茶ロールケーキ、
抹茶マカロン、抹茶バームクーヘン、抹茶焼きドーナツなども今たくさん出ていました。
パンも美味しく、お蕎麦も、鯖寿司、鱧、ふぐ、ジャコ佃煮なども有名です。
フレンチのお店も多いのですが、中華やイタリアンも多いです!
京都ではお茶を使い京都らしさを出して色々な物を作り、水が美味しいのでお酒も
有名どこがたくさん有りますね。
他にも京都と言えば京都の野菜を使った漬物、佃煮などなど!
日本の中でも夏は酷暑、冬は寒いと来ていてこの気温差を生かした食文化が
伝統的に継承され素晴らしい街並みになっています。
皆さんとても親切で見習うばかりですが、掃除に関しては特に細かく常に綺麗に
しているようです。それが基本らしく当たり前の事のようです。
部屋の隅々までも掃除が行き渡り京都人の心意気が感じられます。
京都は京都でしか収穫できない伝統的な京野菜があり、都内で買うととても
高価で貴重な食材は京都人はいつも大事に無駄無く使い切りおばんざい
『お惣菜』を常備菜としてもいつも何種類も作り置きしたり、佃煮にしたりと捨てる
食材も無いように私達も見習うばかりです。漬物も今の旬は丸くころっとした
可愛らしい形の水茄子の浅漬け、水茄子の糠漬けなどが皮が柔らかくみずみずしく
てとても美味しくて一番美味しい季節です。
関東では茄子は皮が硬くて思うようには漬からないので京都の茄子の漬物は
とても柔らかくて食べやすいです!
ECOや節電もずっと以前から心掛け、もったいないという感覚を持ち、捨てる事も
最低限でゴミも少なくして無駄の無い生活をされています。