今回は「揚げる」「焼く」「蒸す」など調理方法についてです。
「揚げる」と言えば・鶏の唐揚げ・とんかつ・チキンカツ
・ 白身魚のフライ・エビフライ・天ぷら・かき揚げ・コロッケ
・メンチカツなどなど油を使って揚げる料理はたくさんあります。
フリッター・ポテトフライなど野菜、肉類、魚介類、野菜類、
揚げだし豆腐・油揚げ・厚揚げ・がんもどきなども大豆製品の
揚げたものもたくさんあります。
中華料理も油で揚げる「油通し」という下ごしらえがあります。
広東料理は油ではなくヘルシーに熱湯に少しの油をいれてつやを出す
方法もありますが、基本的には油で軽く揚げてから調理する方法です。
今は、コンビニ、デパ地下、スーパーのお惣菜屋さんには
必ずたくさんの種類の揚げ物がありますし、サラダ専門店でも
揚げた物と生野菜のコラボレーションもたくさん種類が出回って
来ました。
今はお鍋も優れていて少ない油でも揚げ物が上手に出来ますし
本当に便利な時代ですね。
揚げ物には、材料のそのままの状態で揚げる「素揚げ」は150~160℃
程度の温度で、天ぷらなどは170~180℃程度が良いでしょう!
「焼く」では、・直火・フライパン・オーブンなどを使って色々な
方法で焼く事があります。
・魚の塩焼き・焼き鳥・網焼き・豚のしょうが焼き・卵焼き
焼き物もたくさん種類があります。
表面の水分を飛ばして素材の甘みを出し焼き目を出して香ばしく
仕上がります。
火加減を注意すれば比較的簡単な調理方法ではないでしょうか?
「蒸す」は蒸し器を使い旨みや栄養分をそのまま活かせる調理方法です。
今は、タジン鍋やレンジで簡単に蒸してヘルシーに食べられので
ブームになっていますが、「茶碗蒸し」「中華まん」「お饅頭」「野菜の蒸し」
「シューマイ」「魚の蒸し物」など中華の手法にも蒸す料理はたくさんあります。
蒸し器から蒸気が上がってから材料を入れましょうくれぐれも火傷に注意です。