11月になると思い出すのは、『カワハギのお刺身』です。
朝晩少しずつ寒くなると獲れ始め生で食べられる貴重な魚です。
勿論河豚も大好きですが、カワハギのお刺身を食べると多分
河豚を超えてしまう位の美味しいさです!
カワハギは見た目もあまり良くない顔をしていますが、鍋物など
には多く使われています。
新鮮なカワハギなら肝にほんの少しのお醤油を垂らして味噌の様
な感じになるのでこれを付けて食べるのが絶品です!
カワハギのお刺身は河豚のを刺身と対抗する位の貴重な品らしく
釣りたての新鮮な物でないと美味しくないので鮮度が命です。
やはり魚は特に新鮮でなければ衛生面も有るので鮮度がよければ
お刺身 → 焼き魚 → 煮魚や蒸す →天ぷらやフライ、唐揚げなど
に調理の仕方を変えていたっりもしますが、肉類と違いそれぞれ
旬も有るのでいつも変化があり飽きずに食べられるので日本は
幸せですね!それに忘れては行けない干物もありました。
他にもカマスも美味しい時期です。
塩焼きが王道でしょうか!くせが無くて白身なのでどなたにも
食べやすく、干物もありますが柚子、すだち、カボス、レモンなどの
果汁を絞った物がまた絶品です。贅沢を言えば大根おろしでさっぱり
と食べると魚特有の臭みが消えて更に美味しくなります。
しかし最近は、日本産以外のお魚を選ばれる方も多い様ですが。
気をつけている方も、日本海側や北海道、西から九州あたり
の魚に限定して選ばれる方も多いです。
特にお子様が小さいとまた最近関東エリアでも放射線の問題が
多々出て来ましたし、早く綺麗な海に戻っていつでも安心なお魚
を食べたいですね!
肉食よりも日本人には魚の食文化の方が長く体内のDNAが魚を
食べると人種としてインプットされているらしく肉より魚の方が馴染
んでいる様です。日本人の膵臓が肉食よりも魚の方が合う為に逆に
糖尿病が多くなったのはこの様な長い食生活の影響があるようです。
人種と食生活は切っても切れない関係なんですね。
私達が食べ続けて来た伝承された物からすると、やはり魚の文化
の体質になっているのですね!
肉食に偏りすぎた食生活を見直さなければなりませんが、綺麗な
海になるにはあとどれ位の年月がかかるのでしょうね?心配です!
早くまた幻のカワハギのお刺身が安心して食べたい!!