※ お掃除に臨む心構え ― 普段、後回しにしがちなところも、しっかりお掃除すべし!!
普段、スタッフ自身も、自分の家のお掃除をする時、『ここは、また今度やろうかな!』っていう所がありますよね。そんなところこそ念入りにお掃除してください。お客様は、自分で普段やらないところこそ、しっかりお掃除して欲しいものなんですよ!!
1、 ホコリ取りは、上から下にホコリを落としていってください。
テレビの裏、置物や写真立て等が置いてある所もどかしてホコリをとります、幅木の上も普段お客さまもお掃除をしていないので、そう言う所もしてあげると喜んでいただけますよ。
2、 ソファーやテーブルなどの重いものも、動かすことができるようでしたら、しっかりお掃除をするようにしましょう。
3、 照明やエアコンは月1回位ホコリを払いますが、普段は肩の高さより下をお掃除します。
4、 机の上に置いてあるリモコンや、計算機等は綺麗に並べます。
書類等はお客様の覚え等が有るので、触らない方がよいです。
5、 コンセントや電気スイッチやテレビの裏などコンセントが沢山付いている所にもホコリが溜まっていますので、忘れないようにホコリを取ります。
6、 ダイニングチェアーの脚にはホコリが付いているので毎回ドライシートでホコリを取ります
7、 窓のサンもドライシートでホコリを取ってから掃除機で吸い取ると綺麗になります。
8、 物が少ないお宅はホコリ取りをしながら掃除機をかけると効率がいいです。
1、 掃除機をかける時は、フローリングの板の目に沿って、畳の目にそってかけてください。
その際、動かせる物は動かして、ラグの下はザラザラしていますのでセンターラグもめくれたらめくって、重たいものが置いてあってめくれない場合はめくれる所までめくって掃除機をかけます。センターラグの上も掃除機をかけます。
2、 隅をしっかりと、便器の後ろや、ドアの裏側や、引き戸が開きっぱなしになっている所も、冷蔵庫洗濯機の隙間も掃除機をかけます。“お客様が普段ゆきとどかない所まで丁寧に!”がモットーです。
3、 お客様のお宅では、掃除機は“引きずらない、壁やテーブルなどに当てない”を心がけて、静かに丁寧なお掃除をしてください。
4、 掃除機は一部屋ずつするのではなくて一気に全部屋かけます。
1、 掃除機がけが終わったら、床をきつく絞った雑巾で水拭きしてください。
お客様によっては、水拭きはしないお宅も有りますので水拭きをしないお宅はクイックルワイパー等で拭きます。
2、 雑巾かけは、普通のタオルを縫いつけずに折りたたんで使うと16面使えるので何回も雑巾を濯がなくても良くて効率がいいです。
3、 水拭きも木の目に沿って丁寧に拭くと仕上がりも綺麗に見えます。隅もきちんと拭きます。
4、 キッチンの床は少し洗剤を付けて、又はバケツに洗剤を薄めてそれで拭きます。
5、 全体を拭いて、おトイレ最後に玄関を拭きます。
6、 他社はソファー等動かせる物も動かさず、手の届く所だけ、見えている所だけお掃除をする所もありますが、それではお金を頂いている意味もなく、申し訳ありません。うちの会社では、動かせる物は動かしてお掃除をしてください。“お客様が普段ゆきとどかない所まで丁寧に!”がモットーですよ。
7、 お掃除をする時はドアを閉め切ってお掃除をしない様にしてください。
お客様によっては不振に思われるお客様がいらっしゃいますので、ドアを開けて、逆に一生懸命、丁寧にお掃除をしている姿を見ていただきましょう!!